限界レベル1からの成り上がり ~最弱レベルの俺が異世界最強になるまで~
あらすじ
主人公、高橋哲也は勇者召喚に巻き込まれ、異世界に召喚された。
召喚された異世界は多種族が領土を巡り争いあっているような世界。人間は領土をほとんど失い窮地に立たされていた。その窮地を脱するため、異世界人たちは、勇者召喚を行ったらしい。
召喚された異世界には、限界レベルというものがある。すべての人間には生まれつき、レベルを上げる事が可能な数値が決まっている。それが限界レベルだ。
勇者として召喚されたものは、皆、限界レベル125や99など高レベルだったが、哲也の限界レベルは1だった。
この世界で限界レベルの低いものは、欠陥品呼ばわりされ、廃棄されるという決まりがあった。
限界レベルが1だった哲也は、理不尽にも魔物が大量にいる谷底に落とされてしまう
そこで彼は、初期に持っていたユニークスキル【死体吸収】を使う。
死んだ者を吸収し、その者の能力を得れるというそのスキル。
哲也は死体吸収の力を使い、最強の存在へと成り上がっていく。
哲也を追い出した人間たちは、最初は勇者たちの活躍のおかげで順調だったのだが、徐々にほころびが出始め、破滅の道を辿っていく。
※この作品は書籍化、コミカライズされている作品です。書籍二巻、コミック単行本が一巻発売中ですので、よろしければ買って読んでみて下さい。
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